信楽ライフ・セラミックス展 ノベルティマッチ完成!
信楽ライフ・セラミックス展の公式ノベルティの、
「火のまち・火のマッチ」が完成しました。
このマッチは、信楽に訪れた時に印象的だった、
2つのシーンを元に、デザインしています。
信楽駅に降り立つと、駅看板前ではまず、たぬきに迎えられます。
そして、駅を出ると、木よりも大きなたぬきがいます。
まっすぐ進むと、たぬきがいて、
右をみて、たぬき。左をみて、たぬき。
たぬきのまち、信楽。
信楽ライフ・セラミックス展のテーマカラーの色は、
信楽高原鉄道の色です。
そして、火まつりの時に印象的だった、火のまちとしての信楽。
信楽の火まつりの歴史は、江戸時代よりも古く、
陶器づくりや、生活や文化に欠かせない火に、
感謝と安全を祈る為の祭りと言われています。
火まつりが発祥した、数百年前には、
新宮神社から、愛宕山山頂の陶器神社に担ぐ「松明」のカタチは、
「マッチ」からきたイメージだったのかもしれません。
ノベルティは、信楽町、陶芸の森美術館、
また東京では、3331のbaitenを中心とした配布を行います。
また「Tanukitour」期間中には、
「信楽まちなか芸術祭」と同時開催イベントとして、
「信楽マッチ中芸術祭」を企画しています。
text:川路あずさ